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【転職活動失敗談②】転職エージェントが紹介~訪問・面接・入社後編~

みらいキャリア編集者

【転職活動失敗談②】転職エージェントが紹介~訪問・面接・入社後編~
今回は、転職活動を続ける中で「失敗してしまった…」という転職活動体験談を、訪問・面接・転職後などを中心に紹介していきます。
この記事で紹介するのは、実際にみらいキャリアへご相談いただいた方のリアルな転職話や、転職エージェントが経験してきたリアルな失敗ポイントなので、これから転職活動をスタートさせる・現在転職活動中の方の参考になります。ぜひご一読ください。

企業訪問時の失敗談!?

転職失敗談No.1 面接訪問時に遅刻をしてしまった

転職活動中、一番多い失敗が、企業・工場見学、面接訪問時での遅刻です。
遅刻には様々な理由がありますが、多くは以下の例となります。

・日時の確認間違い
・電車に乗り遅れた
・迷子になってしまった
・渋滞に捕まってしまった

転職活動中は複数の企業とやり取りをしたり、1日に複数の企業への訪問をすることがあります。
このようなことを防ぐためには、以下のことに注意することが有効です。

・スケジュール帳やスケジュールアプリで日時を管理
・転職エージェントを利用して最適な日程を組んでもらう
・5分前行動を意識、余裕をもった行動をする
・事前に企業の場所を確認して訪れてみる

しかし、予測できない状況になってしまう場合もありますので、その時は焦らずに企業の採用担当や転職エージェントに連絡をして、状況を説明し遅れる旨を伝えましょう。

Point①!早すぎても実はNG?
遅刻はもちろんですが、実は早すぎる企業への到着もNGです。
訪問時間1時間前に到着し企業へ訪問しても、担当者は元々組んでいたスケジュール通りに動いているため、あまりにも時間に差がある場合だと企業も担当者も対応が困難になりますし、時間を守らないということは、ビジネスマナーに欠けるという印象になります。
余裕をもって行動をすることは重要ですが、もしも早めにきてしまった場合など時間が余ってしまう場合は、近くの休憩スペースや車内で、5〜10分前になるまで待機し、準備をしておきましょう。

Point②!提出書類も日時厳守!
また企業から依頼された内容、例えば履歴書や職務経歴書の提出期限や面接日時の日程打診、確定の連絡など、締め切りのある内容は必ず守るようにしましょう。
もし、なんらかの理由で遅れる場合は、その理由を伝えた上で事前に相談するなど、臨機応変な対応が必要です。また、迅速に対応することで評価の1つにもなってきます。

遅刻しているビジネスパーソン

業務中、社用車で訪問してしまった

就業中の転職活動は、訪問や面接の日時を企業と合わせる難しさがありますよね。場合によっては有給休暇を取得して訪問したり、土日祝や18時過ぎに訪問や面接を行うこともあります。
しかし、業務の合間を縫って、現職の社用車で企業に訪問し、面接を受けるのはNGです!
企業としても「うちで働いた場合も仕事中に同じことをするかもしれない」という懸念を持ってしまうことでしょう。
転職活動の時間が取りづらくても、このようなことはしないように注意をしましょうね。

訪問の場にふさわしくない服装をしてしまった

転職活動中の服装には注意が必要です。
基本的にはビジネススーツを着用して訪問すれば間違いはないでしょう。
企業によって普段の就業は「私服OK」の会社であっても、指定されない限りスーツ着用が好ましいです。また、訪問の場で私服OKであってもあまりにも派手過ぎる格好での訪問は控えましょう。
あなた自身の個性は、面接の場での自己アピールや経験を話す時に伝えることができればOKです。

▼こちらの記事も参考にどうぞ
面接に関するコンテンツ一覧

面接での失敗談!?

WEB面接 つながらない!?

昨今WEBでの採用面接も多くなってきています。WEB面接での一番の失敗は「つながらない」ことで、面接がリスケになってしまうことです。ネットワークの通信状況などで、面接を始められない状況になってしまっては、せっかく日時を設定し準備もしたのに勿体ないですよね。
このようなケースはとても多く、事前にネットワーク状況やツールをチェックしておきましょう。

▼詳しくはこちらを参考にどうぞ!
転職活動のニューノーマル!web面接で押さえたいポイントを大公開!

違う企業の興味や魅力を伝えてしまった

「事業内容で興味関心を持った部分」などを面接では聞かれることが多いです。複数の選考を受けていた時に、間違えて他社の内容を伝えてしまって失敗することが…。
また、面接している企業と関連がない業界や職種に関心があるような発言は面接の場では好ましく思われないでしょう。注意をして受け答えをするようにしてください。

もっとも重要なのは企業個社に対する事前の企業・業界研究を怠ることなく、個社毎にしっかりと事前に調べ、自身の言葉で伝えることです。そうすることが出来れば、面接での評価が高まることになります。

志望動機の大きなミス!

面接時に聞かれる「志望動機」、企業にとっては「どうして当社に応募したのか」と気になる部分です。大きな分かれ道とも言える志望動機では、基本的には具体的でプラス思考な回答をすると印象が良くなります。
例え本当の志望動機が別の部分にあったとしても、会社は共に成長し自社に貢献してもらえるような人材を求めています。
嘘をつく必要はありませんが、以下のように事柄を伝えてしまうと、企業としては悩みどころです。

・勉強したいと思っているから
        → 企業は学校とは違い勉強をする場ではないため。

・スキルを磨いて起業したいから
        → 企業準備をする場ではないため。

・給料や年収が現職より高くなるから
        → お金目当てだけの印象になりマイナスな印象に。

・残業が少なく休みが多いから
        → 働く条件面のみの印象になりマイナスな印象に。

・自宅から近く通勤しやすいから
        → 通勤距離だけが応募動機で納得してもらえるのはアルバイト採用のみ。

・エージェントに紹介された、勧められたから
        → 応募意思に賛同してもらえない。何故応募・企業選考を受けているのか不明瞭。

面接の際には必ず聞かれる質問ですから、企業研究・業界研究を事前に行い、自身の言葉で伝えることが重要です。

採用担当者の言葉を遮ってしまった

自身の自己アピールをして、会社にどれだけ貢献できるかを考えすぎるあまり、採用担当者の言葉を遮ってしまうこともありがちな一つの失敗です。
面接官の言葉は最後まで聞いて、相槌を打ちつつ、質問に対して明瞭かつ明確な言葉で落ち着いて答えましょう。
また、質問の意図が理解できない場合は「○○ということでよろしいでしょうか?」と相手との認識を擦り合わせるのも大切です。

面接でミスをしてしまったビジネスパーソン

転職後の失敗談!?

業務内容、給与体系などが思っていたのと違った

入社後、思っていた仕事内容じゃなかった、残業時間や給与体系が違ったなど、事前の確認不足が原因とした転職後の失敗は多いです。
なるべくこのようなことが起こらないように、選考途中や内定後に企業の情報を確認していきましょう。

・どのような仕事内容なのか、イメージとマッチしているか(いつ、誰が、誰と、なにを、どうする)
・1日の仕事の流れや終了時間(残業時間)のイメージ
・年間休日、長期休暇などの確認や有給休暇利用の際の使いやすさ
・月の給与や年収、それに伴う確認 など

不安に思う点や再度確認したいところなどあるとは思いますが、選考途中に「労働条件・給与・職場環境」の事ばかりきくことは、返ってマイナスな印象になる場合もありますので注意してください。
選考が終了し内定がでた後にその疑問点を企業に確認することがことが重要です。
また、転職エージェントを利用すると、あなたの代わりに企業に確認を取りながら選考を進めることが出来ます。そのような転職支援を受けるのもオススメです!

入社後すぐに転勤になってしまった

愛知県で働きたくて地元の企業に入社をすることになった。しかし、入社後すぐに他の件へと転勤となってしまったということがあります。
この場合、転勤の有無をしっかりと確認するのが重要です。
また、転勤があるというのは理解していたが、そんなにすぐに転勤になるとは思っていなかった、という想定外の場合もあります。転勤を命じる背景など企業にもそれ相応の考えがあります。転勤はいわば命令ですので、それを断るのも今後のキャリアパスに影響があるでしょう。転勤がある会社を選ぶ際は転勤が自身のキャリアパスにどう繋がっていくのかをしっかりと企業に確認して行きましょう。

職場の雰囲気や人間関係が悪かった

入社前には中々気付けない部分ではありますが、やはり転職理由として多いのが職場の雰囲気や人間関係など、職環環境にまつわるケースです。

選考中に職場見学や製造業ならば工場見学ができるかどうかを確認し、実際に自分が働く職場の雰囲気や社風などを確認することも重要です。もし不安に思うようならば、自分と一緒に働くこととなる同僚や上司の人柄やタイプなど、採用担当者に聞いてみたり、実際に面談する機会を作ってもらうことも重要です。
ただし、職場の雰囲気や人間関係を円滑にするには、自分自身の振る舞いやコミュニケーションも大切であることを念頭に置いておくべきでしょう。

まとめ

今回は転職活動中の失敗体験談を紹介しました。
こんなことありえない!と思っていたら、実際に起こってしまう場合もあります。
転職は気の抜けない活動ですが、自分自身の希望を叶えるために、じっくりと活動していきたいですね。

みらいキャリアは東海エリア(愛知・名古屋・岐阜・三重)を中心に、製造業に特化した転職エージェント/人材紹介会社です。
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▼前回はこちら
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