こんにちは!みらいキャリア編集者です。
今回は当社経由で転職成功した、27歳男性のHさんにインタビュー形式でお話を伺いました。
これから転職活動を考えている方や、転職活動に不安を持っている方の参考にしていただければと思います。
「何から始めたらいい?」
初めての転職で出会ったみらいキャリア
初めての転職。どのようなきっかけで、みらいキャリアに相談しようと思ったのですか?
転職は初めてで、正直何から始めればいいのか分かりませんでした。
まず大手のエージェントに登録した後、みらいキャリアさんから“東海エリア×製造業”に特化したスカウトメールをいただきました。
僕は“ものづくり”に関わる仕事が好きで、土日休みやトヨタカレンダーに沿った生活を望んでいたので、地元製造業に強い点はとても魅力的でした。
とりあえず登録してみて、活用をしてみようかなと思ったのがきっかけです。
サービス残業・休日出勤が当たり前だった日々
そのようなきっかけでみらいキャリアにご相談をいただいたHさんですが、実際に転職を決意したのはどのような理由でしたか?

課長に改善を相談しても、逆に業務量が増えるばかり。課長業務を丸ごと任され、キャリアの展望が見えなくなりました。『このままでは未来がない』と判断し、転職を決意しました。
飛行機への憧れから始まった、“ものづくり愛”のルーツ
身体的・精神的にも限界を感じ始めたHさん。そんなHさんが、製造業をキャリアのスタートに選んだ背景には、どのような想いがありましたか?

子どもの頃から飛行機が大好きで、父の影響もあって航空機への憧れが強かったです。新卒で内定をいただき、入社した現職も航空機部品メーカーです。
自分が携わった部品で飛行機が飛ぶ、そんな“社会に貢献できる実感”に魅力を感じました。
他にも、鉄がいろんな形に加工される工場の様子を見てワクワクしましたし、現場の泥臭さにも惹かれました。『ものづくりが好き』という気持ちは、ずっとキャリアの中心にあります。
営業と生産管理、二つの経験が調達職で重なった
ものづくり業界に身を置き、生管理と営業の両面を経験されてきました。これまでの経験を振り返って、次のキャリアにつながると感じた部分はどこでしょうか?

週次で30〜40件の生産オーダーを組み立て、営業時代は年間で十数件の新規受注を獲得しました。『調達ならこれまでの経験を全部活かせる』と気づき、バラバラだったキャリアが一本の線でつながった感覚がありました。
課題まで正直に語る姿勢に惹かれて
今回ご縁がつながった自動車用部品メーカーA社さんですが、入社の決め手はどんなところにありましたか?

『弱みも含めて今後こう変えていく』と聞き、透明性を感じましたし、『自分の経験が役立てる』と確信できました。
結果として年収も約50万円アップしましたが、それ以上に“自分のキャリアが活きる”という実感が大きかったです。
“狭く深く”寄り添う伴走
みらいキャリアのサポートについてはどう感じましたか?

「経験は線になる」迷う人へ伝えたいこと
初めての転職を終えた今、同じように悩んでいる人に伝えたいことはありますか?

僕も『営業と生産管理をやっただけ』としか思っていませんでしたが、第三者に見てもらうことで“調達にぴったり”と気づけました。
バラバラに見えた経験が一本の線でつながり、納得できる転職ができました。だからこそ、人に相談して市場価値を知ることが大切だと思います。
まとめ
Hさんの転職は、「ものづくりが好き」という原点と、営業・生産管理の両面経験が調達職で重なった事例でした。
働きやすさや年収改善は結果として得られましたが、最大の成功要因は「これまでの経験が企業の課題と合致したこと」です。
転職は条件を叶えるだけでなく、キャリアの点と点をどう線にするかが成功のカギ。
みらいキャリアでは、東海エリア×製造業に特化した視点で、あなたのキャリアを一緒に整理し、新しい可能性を見つけます。ぜひ一度ご相談ください。
▼転職事例を担当したキャリアアドバイザー