こんにちは!みらいキャリア編集者です。
今回は当社経由で転職成功した、41歳男性のIさんにインタビュー形式でお話を伺いました。
これから転職活動を考えている方や、転職活動に不安を持っている方の参考にしていただければと思います。
転職サイトでは出会えなかった求人を求めて、みらいキャリアに相談
今回、みらいキャリアにお問い合わせいただいた際、どのような点に興味を持って「相談してみよう」と思われたのでしょうか?

仕事で関わりのあった方が転職した際、「みらいキャリア」という転職エージェントを利用したと聞いたことが最初のきっかけです。実際に良い会社を紹介してもらえたと話していたこともあり、そういった転職支援のサービスがあるのかと興味を持ちました。
当時は自分でも転職サイトを使って求人を探していましたが、なかなか希望に合う求人が見つからず、少し行き詰まりを感じていたタイミングでもありました。
その方から、東海エリアの製造業に特化したエージェントだと聞き、愛知県で働き続けたい自分にとっては合っているのではないかと感じたんです。
実際にホームページを見てみると、地域の企業情報にも強そうな印象があり、一度相談してみようと思い登録しました。
製造業一筋、22年のキャリア
学生時代は電子工学科を専攻され、製造業界で約22年のキャリアを歩んでこられました。モノづくりの業界を選ばれたきっかけについて教えてください。

高校時代に電子工学を学んでいたこともあり、身につけた知識を活かせる仕事としてモノづくりの分野に興味を持ったことが、この業界に進んだきっかけです。
入社後はまず製造現場で組付や検査などの業務を担当し、製品づくりの工程に携わりながら経験を積んできました。現場での仕事は約10年ほど続けており、実際の生産ラインの流れや作業工程を体感しながら、モノづくりの基礎を学んできました。
製造現場での経験を重ねる中で、製品が形になっていく過程や現場の改善活動などに触れ、モノづくりの奥深さや面白さを実感するようになりました。そうした経験を積み重ねながら、気づけば製造業界で約22年のキャリアを歩んできました。
現場経験10年、生産管理への打診
現場で約10年経験された後、生産管理へ異動されています。当時はどのような経緯だったのでしょうか?

製造現場で約10年ほど経験を積んだ頃、会社から生産管理の部署に来てほしいという話をいただきました。もともと現場で作業をしていた立場だったので、社外とのやり取りや調整業務が中心になる仕事に対しては、正直なところ不安もありました。
ただ、生産管理の部署は通常であれば大卒の社員が配属されることが多いと聞いていたので、高卒の自分に声がかかったことに驚きもありましたし、それだけ期待してもらえているのであれば挑戦してみようと思いました。
実際に異動してみると、生産計画の調整や部品手配、納期対応など、現場全体の動きを見ながら仕事を進める立場になり、これまでの現場経験が活きる場面も多くありました。現場での経験があったからこそ状況を理解しやすく、徐々にこの仕事の面白さを感じるようになっていきました。
「指示される側」から「現場を動かす側」へ
生産管理の仕事の中で、やりがいや面白さを感じるのはどのような場面でしょうか?

現場作業の頃は、決められた作業を繰り返すことが多く、そういった仕事が合う人もいると思います。ただ、自分の場合はラインリーダーを任されるようになってから、現場全体を見ながら動かしていく仕事の方が面白いと感じるようになりました。
生産管理の仕事では、生産の進み具合を見ながら調整したり、現場の状況に応じて判断をしたりと、自分の判断が生産ライン全体に影響します。責任はありますが、その分「自分が現場を動かしている」という感覚があり、そこにやりがいを感じていました。
また、取引先との納期調整や価格に関する話など、社外の方とやり取りする機会も多くあります。こちらの要望をどう伝えるか、どう調整するかを考えながら進めていくのは難しさもありますが、交渉がうまくまとまった時には大きな達成感があります。そうした部分に、この仕事の面白さを感じていました。
次のキャリアを見据え、転職を決意
今回、転職活動をスタートされた背景について教えてください。

これまで製造業で長くキャリアを積んできましたが、今後のキャリアを改めて考えたときに、新しい環境で挑戦してみたいという思いが強くなったことが転職活動を始めたきっかけです。
現職でも生産管理としてさまざまな業務を担当してきましたが、今後はこれまでの経験を活かしながら、より幅広い役割や新しい分野にも関わっていきたいという気持ちがありました。
また、会社としての方向性や働き方なども含めて、長く働いていくことを考えたときに、自分の価値をより発揮できる環境があるのではないかと感じるようになりました。そうした思いから、次のキャリアを見据えて転職活動をスタートしました。
生産管理から購買職へ、新たな挑戦
今回、購買職のポジションでの採用となりました。これまでのメインキャリアである生産管理職からのキャリアチェンジとなりますが、どのように考えていましたか?

最初にアドバイザーから購買の業務内容について説明を受け、その後の選考の中でも企業側から詳しく話を聞く機会がありました。話を聞いていく中で、これまで生産管理として担当してきた業務と重なる部分も多いと感じたんです。
これまでの仕事でも、外注先との日程調整や部品手配、取引先とのやり取りなどを行っていたため、業務の一部はすでに経験している内容でした。実際、私が担当していた生産管理の業務でも、外注先との調整や手配など、購買に近い役割を担う場面がありました。
もちろん、価格交渉などこれまであまり経験してこなかった部分もありますが、その点については入社後に学んでいけば良いと考えていました。面接の中でも、これまでの経験を評価していただけたこともあり、新しい職種ではありますが、自分の経験を活かしながら挑戦していけるのではないかと考えています。
会社が「変わろうとしている姿勢」に魅力
今回、K社への入社を決めた理由について教えてください。

K社は自動車部品を中心とした製品を手がけているメーカーで、長く事業を続けている企業という点にも安心感がありました。そうした背景もあり、まずは一度話を聞いてみたいと思ったことが応募のきっかけです。
実際に選考の中で話を聞いていくと、部長の方から「今の業務を回すだけではなく、改善にも取り組んでいきたい」という話がありました。例えば、紙で管理している業務をデータ化していくなど、業務改善にも前向きに取り組んでいきたいという考えを聞き、これまで自分が取り組んできた改善活動の経験も活かせるのではないかと感じました。
また、働き方の面でも会社として変化しようとしているタイミングだと感じました。もともと土曜日出勤がある点は少し気になっていましたが、実際には土曜日出勤をなくす方向で制度が変わると聞き、会社として環境を良くしていこうという姿勢を感じました。
そうした点も含めて、この会社で新しいキャリアに挑戦してみたいと考えるようになりました。
新しい立場で会社に貢献していきたい
入社後は、これまでの経験をどのように活かしていきたいと考えていますか?

これまで生産管理として、社内外の調整や生産計画の管理など、さまざまな業務に携わってきました。そうした経験は購買の仕事にも通じる部分があると思うので、まずは業務をしっかり理解しながら、これまでの経験を活かしていきたいと考えています。
特に、コスト面や業務の進め方などについては、改善できる部分があれば積極的に提案していきたいと思っています。これまでの経験をもとに会社に貢献し、その結果として評価につながっていくような働き方ができればと考えています。
転職で大切なのは「自分の考えを整理すること」
今回の転職活動を振り返って、同じように悩まれている方へ伝えたいことはありますか?

まずは自分がどんな会社で働きたいのか、何を大切にしたいのかを整理することが大切だと思います。今の会社に対してどんな不満や違和感があるのか、逆にどんな環境であれば納得して働けるのかを、自分の中でしっかり言葉にしておくことが重要だと感じました。
その上で、希望する条件や方向性をエージェントに伝えることで、自分に合った企業を提案してもらえると思います。
なんとなく今の環境が嫌だからという理由だけで転職を考えるのではなく、自分が何を求めているのかを整理してから動き出すことで、転職後のギャップも少なくなるのではないかと思います。
まとめ
製造業界で22年のキャリアを歩んできたIさん。約10年の現場経験を経て生産管理へとキャリアを広げ、社内外の調整や生産全体を見渡す立場として経験を積んできました。
今回の転職では、生産管理として培ってきた経験を活かしながら、購買職という新しい領域に挑戦。業務の重なりを理解しながら、自身のキャリアを広げる選択をされています。
転職活動を通してIさんが大切にしていたのは、「自分がどのような環境で働きたいのか」を整理すること。自分の経験や考えを言葉にしながら企業を選ぶことで、納得感のある転職につながりました。
みらいキャリアでは、東海エリアの製造業に特化した転職支援を行っています。
キャリアの方向性に悩んでいる方や、これまでの経験を活かして新しい環境に挑戦したいと考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
▼転職事例を担当したキャリアアドバイザー



