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TV制作ディレクターから自動車生産設備メーカーへの異例のキャリアチェンジ!
製造業への道を選んだ転職事例を紹介!

業種
仕事内容
年収
転職前
TV番組制作
ディレクター職
300万円
転職後
自動車生産設備メーカー
営業職
310万円
更新日 2024年3月15日
お名前 Oさん
ご年齢 20代前半
性別 男性
転職時の年齢 20代前半
転職活動期間 約3か月
書類選考数 当社からのご紹介は13社
面接社数 4社
内定数 4社

走りだそうとしているスーツの男性のイメージこんにちは!みらいキャリア編集者です。
今回は当社経由で転職成功した、20代前半男性のOさんにインタビュー形式でお話を伺いました。
これから転職活動を考えている方や、転職活動に不安を持っている方の参考にしていただければと思います。

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これまでどんな仕事をしていたのか

今回は「異業種・異職種への転職を実現」したOさんにインタビューの時間をいただきました!まずは、これまでどんな仕事を経験されてきたか教えてください。

男性のイメージこれまで TV 番組のディレクター業務に従事してきました。
映画やバラエティ番組を見るのが好きで、人の感情を動かす映像に関心を持っていました。 私自身も学生時代に辛いことがあったら、映画を見てその世界に入り込み、心身ともにリフレッシュをしていました。自分もそういうものがつくれたらいいなと思ったのが映像業界に興味を持った一番はじめのきっかけです。
実際に働く中で、VTR一本つくるのにも様々な業務の積み重ねが必要で、大変でしたがやりがいは多かったかなと感じています。音をつけたりテロップをつけたりしながら、最終的に映像として自分がイメージしていたものが完成すると「頑張って良かったな」と思えましたね。

 

転職を考えたきっかけは働き方の改善

ありがとうございます!もしかしたら私もOさんが制作した映像を見たことがあったかもしれませんね。 そのように、TV業界でやりがいをもって働いていたOさんですが、転職を考えたきっかけを教えてください。

男性のイメージワークライフバランスの改善から転職を考えました。
私のメイン業務として県外ロケがあるのですが、情報収集や事前準備、当日の対応、その後の映像制作と常に忙しい状況が続いていました。 やりがいは充分あり、毎日刺激的な働き方をして楽しい職場でした。しかし、プライベートな休みも少なく「このままだと心身ともに体調を崩してしまう」と思いました。将来的な働き方を見据えた結果、転職をしようと決意しました。

東海エリアの製造業界に転職しようと考えた理由

ワークライフバランスを整えるために転職を考えたOさん。どのような次のキャリアを考えていたのか、みらいキャリアを利用しようと思ったのかを教えてください。

男性のイメージ様々な業界の仕事がある中で「製造業で働いてみたいな」と考えました。
両親ともに製造業に携わっており、幼少期は家族で一緒にレースを見に行ったりしていました。 自動車やバイクが好きだったこともあり、モノづくりの世界に関わってみたいなとも思っていました。そして、今回の転職を機にその想いを叶えようと考えたのが理由です。
そんな折、転職について相談をしていた母からみらいキャリアを勧めてもらいました。東海地方の製造業に強い転職エージェントであると紹介してもらい、今の自分の目的と一番合致しているかなと感じて利用をしたのがきっかけです。

どんな業界でどんな仕事をしたいか? 働き方を叶えるための転職軸

「製造業で働きたい」という想いを実現するために転職活動がスタートしました。今回当社から様々な角度でOさんのキャリアを活かせる企業・職種を紹介しました。どのように企業・職種を選択していきましたか?

男性のイメージ本当に多くの求人を紹介していただき、広い視野で将来のキャリアを見つめ直すことができました。製造業で働きたいという気持ちはありましたが、ワークライフバランスを叶えたいという思いもあり、転職軸が定まっていなかったということに気付きましたね。
製造業と言えど《何に関わりたいか》《どんな仕事をしたいか》という2点を担当アドバイザーとじっくり時間をとって一緒に考えました。 結果、自動車が好きなので《自動車に関わる企業》で、コミュニケーションが好きで折衝力が活かせるため《営業もしくは生産管理職》で企業・職種をしぼりました。
担当アドバイザーとは電話・メール・LINEを使って、常に最新の情報をやり取りしていたことで、スピードも意識し転職活動を進めることができました。

~将来を見据えた決め手~ 入社を決めた3つの理由

転職軸を定めて企業へ応募を始めたOさん。結果として自動車の生産設備事業を展開するK企業との縁がつながり、入社が決まりました。K企業へ入社を決めた理由を教えてください。

男性のイメージいくつかの企業と面接を行い、実際に働く環境を目にして、今回K企業へ入社を決めました。K企業へ入社を決めた理由は3点あります。

1点目はやはり《自動車》に関われることです。
K企業は直接的に自動車や部品を製造している企業ではありませんが、自動車をつくるために必要な大型の生産設備を取り扱っていました。大きなものを扱える仕事の規模感に興味を持ち、大変なこともある中やりがいを持てるんだろうなと考えました。 また、トヨタ自動車と70年以上取引を行っている企業でもありました。日本の産業を支えるトヨタ自動車と共に働きたいと思ったのも決め手の一つです。

2点目は《仕事内容》です。
これまで私はディレクター職として色々な人と関わって仕事をしてきました。その時のコミュニケーション力や臨機応変に対応をする力が活かせるのではないかと考えたからです。 そして自動車の生産設備はとても大きなものなので、実際にモノづくりに携わっているという実感を味わえるのではないかと考えました。
他にも、K企業には海外拠点もあり、海外にも興味を持っていました。入社してすぐに携わることはできませんが、海外にもいつか携わってみたいので、将来的なキャリアプランを考えて選択しました。

3点目は《働く環境》です。
実際に面接に行ったときに、会社の雰囲気や働いている人たちの印象が、他の企業と比較すると個人的に良い印象を抱きました。営業部長の方とも話をさせていただき「この人たちと働きたい」と思いました。 昔から自分は「この人と仲良くなりたい」「この人のことをもっと知りたい」と思える自身の感情のブレを大事にしており、そこが合わないと深く関わろうと思わない面もありました。だからこそK企業で働く人たちと関わりたいと思ったことは、私にとって入社を決めた大きな決め手でした。

異業種・異職種への転職を実現 実現するためのポイント

「異業種・異職種への転職が実現」したOさんですが、転職活動を成功に導くことができたポイントを教えてください。

男性のイメージ《転職の軸を定めること》《これまでの経験をどのように活かすか》だと思います。 軸が曖昧だと自分もどうなっていきたいのかが分かりません。それに企業へ自己アピールする際も軸がブレていると、企業にも伝えたいことが伝わりません。そのため、転職の軸をしっかりと決めることがポイントだと思います。 今回、私は担当アドバイザーさんと常に連絡を取り合い、じっくりと話し合ったことでそこを決めることができました。
次に、これまでの自分の経験を振り返り、どんな部分で活かせるかを分析することもポイントだと思います。 私の場合は”コミュニケーション力”と”臨機応変に対応する力”が営業職として活かせると見つけられたことが転職活動を成功させられた部分だと思います。 しかし、異業種・異職種への転職になることは変わりません。イチから業界や職種を勉強していかなければいけないのは、どんな転職でも同じです。学ぶ姿勢は忘れずに、一人前として働けるようになっていきたいです。

転職活動とは、アドバイザーの存在とは、どのようなものだったか

色々教えていただきありがとうございました!最後にOさんにとって「転職活動とは」「アドバイザーの存在とは」どのようなものだったか教えてください。

男性のイメージ就職活動の時にも思いましたが、就活・転職とは《自分の生きてきた人生を見つめ直せるいい機会》ではないかと思います。
どう生きてきたか、どう考えてきたか、今はどういう風に至ったか、どんな考えをして、どんなことが好きで、「じゃあどんな仕事をしていきたいか?」ということだと思います。日常生活の中で自分のことを考えることって少ないので、そういう機会があることは良かったんじゃないかと思います。
そして、アドバイザーとは第三者目線で見てくれる存在だと感じています。自分だけでは分からないことを周りの人だからこそ見えることに気づいてくれる存在。ちょっとダメなところとか、こうした方がいいということを気付いて助けてくれました。今回の自分の転職活動に欠かせない存在でした。本当にありがとうございました!

まとめ

異業種・異職種への転職を実現させたOさんのインタビューでした! 「業界を知らない」「職種は未経験だから」と製造業界や新しい職種へ踏み出すことに不安を持っている方は多いです。
しかし、今回のOさんのように転職軸を定め、自分が何を活かせるかを分析することで、イチからでもチャレンジできることが分かったのではないでしょうか?
働く中で学ぶことは多く、苦労や大変なことも多いですが、ぜひ今後のあなたのキャリアプランをよりよいものにするためにも、一度転職エージェントに不安を打ち明けてみませんか?

▼転職事例を担当したキャリアアドバイザー

古川アイキャッチ

岡田アイキャッチ

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