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製造業に活かせる資格とは? 転職活動を有利に進めよう

みらいキャリア編集者

製造業に活かせる資格とは? 転職活動を有利に進めよう国内の産業を支えている製造業。わたしたちの身近なものには、ものづくりの魅力がたくさん詰まっています。
製造業は、特に自身のスキルを磨くことによってキャリアアップしていく業界でもあります。そんなものづくり業界では、どんな資格を活かすことができるのでしょうか?今回は製造業に活かせる資格を紹介していきます。
すでに資格を取得している方も、これから取得しようとしている方も、この記事を参考にし、今後の転職活動を有利に進めていきましょう。

フォークリフト運転技能者

製造業はもちろん、物流業界など、多くの場所で活かせる資格です。
最大荷重1トン以上のフォークリフトを運転することができる技能者を認定する国家資格になります。持っていて損はない資格と言えるでしょう。
製造職、倉庫管理はもちろん、生産管理、生産技術などでも活用できます。

玉掛作業者

建設業界などのクレーンのある現場では必須となります。
つり具を使用し、荷物をクレーンなどの機械のフックに掛けて指揮をし、所定の位置に運搬するために必要です。現場の安全を確実に確保するための重要なポジションです。

クレーン・デリック運転士

各種クレーン・デリックを運転するために必要な技能を認定する国家資格です。
上記の玉掛作業者と一緒に取得をするとどちらのポジションでも活躍することができます。
近年では女性の取得者も増えてきており、取得をしておきたい資格にあります。

機械保全技能士

工場などに設置してある機械が正常に稼働できるよう、劣化・故障予防のためのメンテナンスなどを行える資格です。
製造業界では必要不可欠である機械類の全てで活用することができ、とてもニーズが高いため、平均給与も高めです。ものづくり現場を支える一人になることでしょう。

プラスチック成形技能士

プラスチックを成形するためには、圧縮や射出、押出など様々な成形法があります。その成形技能を持っているものを認定する国家資格になります。
わたしたちの日常生活では欠かせないプラスチック製品。プラスチックの成形が作業工程に含まれているメーカーで活躍すること間違いなしです。

CAD利用技術者試験

自動車メーカーを中心に、あらゆる業界の製品を設計する部門で活躍できます。
部品の製造をするまでには必ず設計が必要ですし、デザインの分野としても活用することができるでしょう。
近年は2Dより3Dの方が需要が高い傾向がありますが、幅広く学んでいくと、多くのポジションで重宝されるスキルになります。

危険物取扱者

一定数量以上の危険物の製造・取り扱いがある危険物施設などにおいて、責任を持って取扱いを行うことができるポジションになります。
化学薬品、石油関連などのメーカーで活躍することができるでしょう。

電気工事士

製造工場、一般住宅からビルまで、配線設備工事やメンテナンスは必須です。
この資格のニーズは非常に高く、自身のスキルにも強く結びつくため、この資格を持っているだけで就職ができるともいわれる程です。給与や昇給、もちろん転職にも有利な資格の一つです。

電気主任技術者

電気設備・電気工作物における維持や管理、運用に関する保安監督者になります。
電機設備を設けている場所では、保安監督者として電気主任技術者を必ず選任しなければならないことが義務づけられています。電気工事士資格と同じくニーズは高く、給料などの面でも優遇されてくることでしょう。

品質管理検定(QC検定)

製造業では欠かせない品質管理職にとっては取得しておきたい資格になります。
品質管理に関する問題解決、管理から改善など、あなたの持っている知識が活かすことができるでしょう。また、新たなにISO(品質マネジメントシステム)認証取得を目指している企業も多くあるため、転職活動時にもアピールできる部分になります。

食品衛生管理者

食品を製造・加工の段階で衛生管理を行うことが必要です。安全安心の食品を届けるためには、この管理者が必要となってきます。
食品衛生法を学ぶことにより、食品の取り扱いに長けたスキルを磨いていけることでしょう。
食品メーカーでの品質管理・品質保証などでは持っておきたい資格になります。

活かせる資格は必ず履歴書・職務経歴書に記載しよう!

転職活動をしていく中で、希望の企業へ履歴書・職務経歴書を送るときは、取得している資格の中から特に活かせる資格は必ず記載をしましょう。
これまでの自身が学んできたこと、持っているスキルは必ず自己アピールにつながりますし、面談時の話題にもつながってきます。
しかし、あまりにもその資格が希望企業の業界や業種から外れている場合は、省略するということも一つのポイントとなることでしょう。
履歴書のイメージ

持っていない資格が必須の求人に応募するには?

転職活動をしている中で、気になる企業の求人を見つけた時、自身のこのスキルを活かしていけるけれど、必須資格を取得していない場合、どうしても応募をするのをためらってしまいますよね。
しかし、資格によっては持っていなくても経験してきたスキルが重要の場合もありますし、もしかしたら入社後に取得をするという形をとることもできるかもしれません。
まずは自分のスキルを企業に伝えられるような職務経歴書を作成したり、転職エージェントを介して相談をしてみたりすると新たな道が開かれるかもしれません。

まとめ~資格にこだわらずスキルを磨いていこう!~

資格は自分自身がその分野に対して学んできた証になり、もちろん転職活動では一つの企業評価ポイントになってきます。

しかし、製造業においては資格を活かし、これまでの業務経験スキルに加え、その会社の業績や事業にどのような貢献をしてきたか!?をアピールすることが重要となってきます。

資格だけでなく、自分の経験スキルが次の会社の業務に対してどの部分で活かせるのか?これらを面接で話せるように準備することが大切です。

今回紹介した資格以外にも、製造業で働く際に活かせる資格が多くあります。自ら学び資格取得していくことで、あなたのキャリアが広がり、また転職時の選択肢も増えていくかもしれませんね。

参考:資格の王道

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